HOME > よくある疾患について

よくある疾患について

よくある疾患について

睡眠障害

睡眠障害

ストレスの多い現代社会では、睡眠に関するトラブルを訴える人が少なくありません。いくら眠ろうとしても眠れなかったり、なかなか寝付けなかったりといった症状のほかに、夜中に何度も目が覚めてしまうという症状を訴える人が増えています。

これらの症状からわかるように、睡眠障害とは「眠れない」=不眠症だけでなく、逆に眠気が強い過眠症や、眠る時間帯がずれてしまう睡眠リズム障害のほか、睡眠中に異常行動を起こしてしまう睡眠時随伴症など、いくつかの種類があります。
そのため睡眠障害の診断で重要なのは、睡眠状況や生活環境に関する詳細な情報です。初診時はとくに、患者さまの睡眠状態の把握が困難なので、受診される際はご自身の睡眠状況を整理したうえで、お話しいただけると診療がスムーズになります。また、睡眠障害にはうつ病をはじめとするさまざまな疾患が隠されていることも多いため、それらの症状との鑑別診断も必要になります。

更年期障害

更年期障害

更年期障害とは、女性であれば月経が終了する前後の期間(だいたい45から55歳)に、自律神経失調症状を主とし、さまざまな身体・精神症状が相互に関係しあって起こる障害です。症状の訴えは多岐にわたるため、一般的に更年期障害の症状は不定愁訴とされることが多いです。

原因としては、更年期になると加齢に伴い卵巣機能が低下するに従い、女性ホルモンの量が減り、脳の視床下部にある自律神経中枢というところに影響を及ぼし、自律神経失調症を引き起こす点にあります。また、この年代の女性は、退職や子離れといった社会的なイベントが起こりやすく、社会環境の変化からくる心理的ストレスも大きな影響をもたらしています。
代表的な症状は、一般的にホットフラッシュという症状です。顔がほてったり、発汗などの症状が起きます。
ホットフラッシュは閉経女性の半数以上に認められるといわれています。
ほかにも肩こりや憂うつを訴える頻度が高いことがわかっています。更年期障害のなかに、うつ病が隠れていることもあるので注意が必要です。

うつ病

うつ病

うつ病は、眠れない、食欲がない、一日中気分が落ち込んでいるといった症状に代表される病気です。
うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスが引き金となり、脳の機能障害が起きている状態です。ものの見方が否定的になり、自分がダメな人間だと感じて悲観的になりやすく、日常の活力が失われる点が大きな特徴です。普段であれば気にもしないことでくよくよと悩んだり、傷ついたりするため、本人だけでなく周囲の人も対応に苦慮します。
薬などの治療はありますが、なるべく早く医療機関にかかること。そして、ゆっくり休養をとることです。

以下にうつ病の代表的な症状を挙げます。

抑うつ気分

「ゆううつ」「何の望みもない」「落ち込んでいる」「悲しい」等悲観的な感情です。
会話の端々に自己を否定するような言葉が並び、表情に乏しく、鬱々としていることが多いです。重症化すると、周囲の人が一目で見て気付くこともしばしばです。症状は午前中にひどく、午後から夕方にかけて改善することが多いのも一つの特徴です。

何事にも興味が持てない

いままで楽しんできた事柄に対し、興味や喜びを持てなくなった状態です。
しばしば、「何をしてもつまらない」、「人といるのがうっとうしく感じられる」、「いつも読んでいた新聞を読む気がしない」などといったように、これまではあった関心や欲求が、著しく低下した状態です。自分でも「何とかしなければ」と思いながらも、行動することができないために本人自身も苦しい思いをしています。

睡眠の障害

うつ病でもっともよく表れる睡眠障害は不眠です。
寝付きが悪くなるばかりでなく、ときには早期覚醒といって夜中あるいは早朝に目が覚めてしまうこともあり、睡眠サイクルが壊れた状態になります。このため本人としては、熟睡感がなく、体調もすっきりとしないため、目が覚めてもすぐに起き上がることが困難であったりします。逆に、夜の睡眠が極端に長かったり、日中も寝てばかりいたりといった過眠になるケースもあります睡眠の乱れは生活を容易に乱しやすいため注意が必要です。

疲れやすい

これまでと比べて、ちょっとした行動でもひどく疲れを感じたり、体が重く強い倦怠感を抱いたり等の症状です。
歯磨きをする・洋服を着る・洗顔をするといった日常的なことさえおっくうになり、やり遂げるまでに時間がかかってしまいます。患者さま本人は、自分の状態を何とかしなければならないと思いながらも、気力が湧いてこないためにどうすることもできないといった状態です。

思考力・集中力の低下

注意力を保つことが困難になり集中できなくなってしまうため、これまでとは異なり、仕事や家事が以前のようにできなくなります。
決断力が低下してしまい、あれこれと思い悩んでしまうために結局決断ができないといったことも起こります。また、建設的に考えることができず否定的な思考になりがちのため、会社を辞職したり離婚をしたりといった行動をとってしまうこともあります。

不安障害

不安障害

不安障害とは、過剰な確認や心配・恐怖といった種々の特徴的な行動を主な症状とする障害です。
患者さまが感じる不安は多岐にわたりますが、いずれも明確な根拠は少ないにもかかわらず、強い不安や心配を感じ種々の行動を引き起こすのが特徴です。

不安の特徴として、心理的な不安・肉体的緊張・身体症状の3つが多く見られます。不安障害は、全般性不安障害・恐怖症・およびパニック障害に分けられることが多いようです。他人から見て馬鹿げたような不安であっても、患者さま本人にとっては耐え難いほどつらい状態であることが多く、少しでも緩和させられるようなアプローチが必要といえます。

こころのお悩み相談室 監修 みなとメンタルクリニック ホームページを見たとお伝えください 045-663-5925 〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町6-109志村ビル1階 診療時間 月・火・水・金 9:00~13:00 14:30~19:00 休診日 木、土曜午後、日・祝 関内駅 徒歩5分 桜木町駅 徒歩5分

大きい地図で見る住所〒231-0012
神奈川県横浜市中区相生町6-109志村ビル1階
診療時間9:00〜13:00/14:30〜19:00
土曜日 9:00~13:00
休診日水、土曜日午後、日・祝ホームページを見たとお伝えください 045-663-5925

詳しくはこちら